こんにちは、Naokiです(@naoki_blogger)。
プログラミングスクールはいろんなところで高いと言われています。
以下の疑問や願望にお答えします。

- 「プログラミングスクールに通いたい」
- 「転職してエンジニアになりたい」
- 「できるだけ費用を抑えて受講したい」
僕はプログラミングスクールの記事を書いた経験があります。やはり、どんなスクールも受講料や入学金が高い傾向にあります。会社員や学生であれば、一括で数十万円の学費を出すのは正直、困難だと思います。
高い受講料を払っても良いスクールに入校できるか? は分かりません。なので記事では「厳選したプログラミングスクール3校」を紹介していきます。特徴やユーザーの評判なども解説していきますよ。
フォーブスの世界長者番付では、ほとんどの億万長者は、IT企業の社長たちで独占しています。
さらに近年の日本では、プログラミング教育が始まりました。この背景にはIT人材の不足があります。そのくらい日本国内でもIT人材の必要性が高まっているのです。
この記事を読むことで「価格がある程度抑えられ、質の高いスクール3校」がわかります。またユーザーの評判やスクールの特徴も理解できます。
記事の内容
- プログラミングを学習するメリット
- プログラミングスクールが高い理由
- 厳選したプログラミングスクール3校

記事では「自分だったらこのスクールに行きたいな」と思ったスクールを紹介しています。そのため数は少なく、3校になってしまいました。選んだ基準としては、「受講料」「ユーザーの評判」「サービスの質」の3つです。
さて、記事へ参りましょう。
プログラミングを学習するメリット4つ
プログラミングを学習するメリットをまとめると、以下の4つ。
- 世界の資産家のほとんどがIT企業の社長
- 就職の幅が広がり、様々な分野で活躍できる
- 日本のIT人材不足に対応できる
- エンジニアの平均年収が高い
一つずつ解説していきますね。
世界の資産家のほとんどがT社長
2021年の結果によると、以下のとおりです。
- 1位、ジェフ・ベゾス(Amazon創業者・元CEO)
- 2位、イーロン・マスク(Tesla創業者・CEO)
- 3位、ベルナール・アルノー(ルイヴィトンCEO・大株主)
- 4位、ビル・ゲイツ(Microsoft創業社・元CEO)
- 5位、マーク・ザッカーバーグ(Meta創業者・CEO)
引用元:MEMORVA
上記5人中4人はIT企業に関わっています。現状、IT人材が資産家になったり、高い年収を貰っています。
就職の幅が広がり、様々な分野で活躍できる
プログラミングを学習する大きなメリットは、就職の幅が広がることです。プログラミングを学習する前と後では、活躍できる分野が大きく変わってきます。プログラミング言語は世界中で使われているので、日本の企業だけでなく海外勤務という選択肢も増えるんです。

日本のIT人材不足に対応できる
上記の内容の通り、2030年には最大79万人(予測)のIT人材が不足するらしいです。人工知能の進化やテクノロジーの発展もあり、IT人材は不可欠になりつつあります。高いプログラミング知識を持っていれば、新卒で年収1,000万円も実現できます。
実際、LINEやDeNA、サイバーエージェントで高年収の新卒採用が提示されています。
平均年収が高い
マイナビに掲載されたモデル年収によると、エンジニアの職業別ランキングは以下のとおり。
- システムアナリストが年収1,609万円
- 情報アーキテクチャ・UI/UXデザイナーは、年収910万円
- プロダクトマネージャー、年収837万円
引用元:マイナビ
年収が高い理由としては、プログラマー自体に専門知識が問われるからです。そして年々不足しつつあります。優秀なプログラマーであれば、平均年収1,000万円も夢ではありません。
もちろん、年収が高い=幅広い専門知識・優秀という現実があります。高収入の給料をもらうには、高度な専門知識が必要になります。
プログラミングスクールが高い理由と回避策
プログラミングスクールが高い大きな理由は、「人件費・教材制作費」などがあります。回避策も一つ一つ解説していきますね。
そもそもプログラミングが専門知識だから
プログラミング言語は習得が難しく、簡単ではありません。年々、人間が理解できる文法で作られた言語も登場してきました。そのため学習の難易度は少しずつ、下がっています。
実際、学習しやすい言語としてPythonやGo、TypeScriptなどがあります。これらは文法が簡単で人間でも理解しやすいように設計されています。言語によっては、学習に時間がかかることもあります。

※学習の難易度は、言語と自分の相性もあったりします。
スクールによって値段は抑えられる
価格の抑えめなスクールとして「Codegym ISA」と「本気のパソコン塾」があります。スクールによって値段は変わるため、注意は必要です。
Codegym ISAは出世払いという形で、就職・転職後に給料から10%の受講料が引かれます。本気のパソコン塾は、月額制で5,280円(税込み)〜で学習がスタートできます。スクールに寄って、料金プランや支払い時期・方法が異なるので、詳細は詳しく調べてみてください。
【回避策】月額制のサービスを利用しよう
大半のプログラミングスクールは費用が高いため、月額制のサービスだと安く抑えられます。代表的な月額制プログラミングサービスだと「Progate」や「ドットインストール」、「本気のパソコン塾」などが存在します。
月額制のスクールは「講師」がいません。基本、Web上で完結することが多いです。たとえば、Progateだと画面上のスライドを見た後に、ブラウザにコードを打ち込む学習スタイルになっています。プログラミングスクールとは違い「質問機能なし・講師なし」が特徴。
月額制学習サービスは、使える機能も少ないことから安く利用できます。
【厳選】費用が安い&質が高いプログラミングスクール3校
費用が安く、質が高いプログラミングスクールをまとめてみました。
費用が安いスクール
- 本気のパソコン塾
質が高いプログラミングスクール
- DMM WEBCAMP
- Codegym iSA
一つ一つ特徴と評判を解説していきますね。
月額制なら、本気のパソコン塾
- 学べること:Webデザイン/Webプログラミング
- 料金:税込み5,280円〜(月額制)
- 支払い方法:クレジットカード払い
ポイント
本気のパソコン塾の特徴
本気のパソコン塾は、Web上で学習できるプログラミングサービスになっています。主に学べるスキルは、HTML&CSSやWordpress、PHP、MySQLやCakePHPなどWeb制作に欠かせない技能ばかり。月額料金も抑えて、Webデザインに関わりたい方は本気のパソコン塾一択をお勧めします。
#今日の積み上げ
✅Udemy イラレグラデ講座(修了)
✅筋トレ
グラデーションメッシュを使った炎作成終わりました~!明日から最近やってない本気のパソコン塾のPS課題やりますー。
明日は研修2日目。今日は5時半起きできたので明日も早起きして朝活やるおー!
今日も一日お疲れ様でした! pic.twitter.com/IKwZIAkoIv— レイカ@朝活×デザイン×イラスト (@reika54349459) September 1, 2021
今の勉強法
とりあえずプロゲート
そのあとYouTube
『本気のパソコン塾』
の三浦先生の解説が神。— ゆういち (@Riccio_1983) January 23, 2020
分割払い対応のDMM WEBCAMP
- 学べること:AI/データサイエンスから動画制作、Web制作関連のスキル
- 料金:分割払いで月々24,882円(税込み)〜
- 支払い方法:クレジットカード決済/銀行振込/分割払い
ポイント
DMM WEBCAMPの特徴
DMM WEBCAMPでは、通常のプログラミングスクールと違い、動画制作やAI/データサイエンスなどのコースがあります。運営元のインフラトップは、DMM.comに買収されています。企業への転職に向けて、面接対策や自己分析などがあります。分割払いにも対応しているため、せっかくならDMMでプログラミングを学習したい方にはチャンスです。
#DMMWEBCAMP
【16日目】2022/01/23
お昼すぎには無事に課題提出完了。昨日あれだけ頭を悩ませたルートパスも、寝て起きたらスッと理解できてそこからは速かった(むしろcssのほうが時間かかったくらい)。RSpecのテストも一発でクリアしたときはめちゃくちゃ脳汁でた😂 pic.twitter.com/UvMb48rBcC— なしライチュウ (@nashi0_0raichu) January 23, 2022
入社してから1週間経ちました。
今まで勉強した中で、いまのところ一番役に立ったのはチーム開発によるGit、GitHub知識でした😊DMMWEBCAMPの教材良い復習にさせていただいてます。
— もきお|Webエンジニア1年目 (@mokio_50) December 21, 2021
転職・就職後に受講料を支払うCodegym ISA
- 学べること:チーム開発/情報セキュリティ/HTML&CSS/PHP…など10コ以上
- 料金:出生払い(就職・転職後に給料から10%支払い)
- 支払い方法:前払い/ISA支払い(後払い)
ポイント
Codegym ISAの特徴
Codegym ISAは就職・転職成功後まで、費用が発生しないISA支払いを採用しています。具体的な利率は、30ヶ月かけて月給から10%支払う仕組みです。チーム開発などもあるため、本気でエンジニアとして活躍したい方にはCodegym ISAがオススメ。実際Codegymの思想として「ソフトウェア・エンジニアとして業界の中で活躍する」をあげています。
ISA(ざっくり言うと出世払い)型のプログラミングスクール初めて聞いた。
初期費用抑えられるって良いね
あ、CODEGYMからお金もらってないですよwhttps://t.co/AHO4oVDwlX#プログラミング #エンジニア #駆け出しエンジニアと繋がりたい #プログラミング初心者と繋がりたい #スクール
— tatsuyoshi.nagao@エンジニア (@NagaoTatsuyoshi) August 15, 2021
3つのプログラミングスクールを紹介しました。どのスクールも特徴的なので、自分にあったサービスを選んでみてください。
【まとめ】プログラミングを学習するリターンは期待できる
プログラミングを学習する利益は大きいです。直接的にお金が稼げなくても、学習しただけ家電製品やコンピューターに詳しくなれます。
というのも、コンピューター、家電製品もプログラミングがなければ動かないからです。電子レンジのタイマー機能や温度調節、すべてプログラムされています。
またキャリアがより幅広く選択できるようになるのも大きなメリットです。IT人材は不足しているため、エンジニアが少ない企業では重宝される存在になるでしょう。
上記の記事にもあるとおり、DeNAでは新卒一年目で年収1,000万円が支給されます。※通常のエンジニアでも年収500万円。
ぜひプログラミング学習の先にある未来を想像して、下3つのスクールを検討してみてください。
»本気のパソコン塾|公式ページ